研究実績


北海道大学大学院水産科学研究院水産総合基盤システム科学部門(寄付講座)

  1. 研究成果報告書(2007年6月~2012年3月の研究成果のまとめ)

原著論文(レフリー制)

  1. 古屋温美,関いずみ,須崎徹,長野章:環境社会システムにおける問題の構造分析と対策の評価に関する研究(サロマ湖を事例に),海岸工学論文集第49巻(2),土木学会,pp.1411-1415,2002
  2. 古屋温美,関いずみ,長野章:漁業後継者問題の要因と対策の構造分析について-北海道苫前町を事例として-,北日本漁業 第32号,pp.72-85,2004
  3. 長野章,古屋温美,関いずみ:漁業及び漁村に関する三つの将来計画の比較と地区別計画の今後の課題,北日本漁業 第32号,pp.86-101,2004
  4. Akira NAGANO, Atsumi FURUYA, Sadayuki OKA, Minoru SHIBAI : MARINE PRODUCTION AND DISTRIBUTION SYSTEM AND DISPERSED / INTEGRATED CONSTRUCTION OF FISHING PORTS,The Twelfth Biennial Conference of the International Institute of Fisheries Economics & Trade, 2004
  5. Atsumi FURUYA, Izumi SEKI, Sadayuki OKA ,Akira NAGANO : STRUCTURE ANALYSIS OF ISSUES REGARDING THE SUCCESSOR SHORTAGE IN FISHERY COMMUNITIES AND ITS COUNTERMEASURES (EXAMPLE ANALYSIS OF TOMAMAE TOWN, HOKKAIDO, JAPAN), The Twelfth Biennial Conference of the International Institute of Fisheries Economics & Trade, 2004
  6. 古屋温美,岡貞行,中村隆,森義和,芝井穣,長野章:産業連関表を用いた水産基盤整備の費用対効果算出に関する一考察,海岸工学論文集,第51巻(2),pp.1351-1355,2004
  7. 古屋温美,長野章:漁村の産業構造の把握と産業連関表の作成に関する研究(北海道南茅部町を事例として),北日本漁業 第33号,pp.52-59,2005
  8. 長野章,三上貞芳,桑原伸司,清野克徳,若林隆司,鳴海日出人,古屋温美:養殖ヒラメを事例とした携帯電話によるトレーサビリティシステムの開発,北日本漁業 第33号,pp.60-71,2005
  9. 浅川典敬,長野章,古屋温美,上川浩幸,中泉昌光:漁村のCO2排出量LCA分析と削減対策案の評価について,産業連関 第15巻3号,pp.33-43,2007
  10. 中泉昌光,遠藤仁彦,中村隆,寺島貴志,古屋温美:ガバナンス式水産公共政策「地域マリンビジョン」の策定及び推進,水産工学 Vol.43 No.3,pp.219-234,2007
  11. 古屋温美,中泉昌光,上川浩幸,中内勲,黒澤馨,横山真吾,長野章:産業連関表を用いた政策の効果評価,水産工学 Vol.43 No.3,pp.261-266,2007
  12. Kaoru KUROSAWA, Noritaka ASAKAWA, Atsumi FURUYA, Masamitsu NAKAIZUMI and Akira NAGANO: Study on the Value of the Multifunctional Roles of the Fisheries and the Fishery Communities in Japan, ERSA, 2008
  13. Jun YOKOYAMA, Atsumi FURUYA, Masamitsu NAKAIZUMI, Shingo YOKOYAMA and Akira NAGANO: The Evaluation of the Policy Effect Using the Regional Input-Output Table, ERSA, 2008
  14. 古屋温美,中泉昌光,横山真吾,長野章:風評被害による経済波及影響の分析-北海道産カキをケーススタディとして,日本地域学会地域学研究,Vol.38,No.3,pp.761-776,2008
  15. 古屋温美,中泉昌光,矢本欽也,横山純,黒澤馨,長野章,吉水守:海洋深層水利活用による地域振興策とその評価,海洋深層水研究 第9巻第2号, pp.89-97, 2008
  16. 中泉昌光,古屋温美,廣部俊夫,黒澤馨,横山真吾,長野章:品質衛生管理による産地及び消費地への経済波及効果に関する研究,水産工学 第45巻 第1号,pp.1-10,2008
  17. 中泉昌光,古屋温美,廣部俊夫,横山純,黒澤馨,長野章:産地漁港における品質衛生管理の効果分析,水産工学 第45巻 第1号,pp.11-24,2008
  18. 石井 馨,横山 純,熊谷純郎,古屋温美,吉水 守:北海道標津町地域HACCPの取組みによる地域経済への波及効果の評価,水産学会誌,Vol.76,No.4,pp.646-651,July 2010
  19. Atsumi FURUYA, Noriyuki SATOH, Mitsugu KOYANAGI, Hiroaki SATOH, Atsushi NAKAMURA and Akira NAGANO :A STUDY TO DEFINE MARINE INDUSTRIAL SECTORS AND TO MEASURE MARINE ECONOMIC PROPORTION IN COASTAL VILLAGES, ERSA, 2010
  20. Atsumi FURUYA, Masahito FUKAMI, Harald ELLINGSEN, Seiichi KAGAYA: A SURVEY ON ENERGY CONSUMPTION IN FISHERIES, AND MEASURES TO REDUCE CO2 EMISSIONS, ERSA, 2010

シンポジウムプロシーディング(査読有)

  1. A. Furuya, F. Hara, H. Saeki, T. Mizumoto, M. Abe: Promotion of the regional economy by means of winter tourism in the coastal area along the Okhotsk Sea in Hokkaido., Proc. of the 5th International Conference on the Development and Commercial Utilization of Technology in Polar Regions, pp.527-538, 1994
  2. 明田定満,古屋温美,長野章,中内勲:漁港水面の多目的利用とその課題について,土木学会海洋開発論文集,Vol.12,pp.309-314,1996
  3. 河合孝冶,正木智,原文宏,大島香織,古屋温美,佐伯浩:サロマ湖内結氷盤氷縁部における流入流氷の運動に関する研究,土木学会海洋開発論文集,Vol.13,pp. 795-800,1997
  4. 本田秀樹,大島香織,今泉章,古屋温美,橘治国,佐伯浩:寒冷地漁港内水域の有効利用,土木学会海洋開発論文集,Vol.14,pp.1-4,1998
  5. 古屋温美,渥美洋一,戀塚貴,富田宏,長野章:漁港漁村地域の将来見通しと具体的課題について(-北海道を事例として-),土木学会海洋開発論文集,Vol.14,pp.489-493,1998
  6. H. Honda, K. Oshima, A. Imaizumi, A. Furuya, T. Arata, H. Saeki : Effective utilization of fishery harbor in cold region., Proc. of The Techno-Ocean’98 International Symposium, pp.365-368, 1998
  7. T. Kawai, F. Hara, T. Andoh, A. Furuya, H. Saeki : Movement of Ice Floes at the Edges of Ice Sheets in Saroma Lagoon., Proc. of the 14th IAHR International Symposium On Ice, Vol 2, pp.102-107, 1998
  8. A. Furuya, F. Hara, K. Oshima. H. Saeki : Safety of Traffic Using a Floating Ice Sheet., Proc. of the 7th International Conference on the Development and Commercial Utilization of Technology in Polar Regions, pp.97-118, 1998
  9. 古屋温美,紀本則晃,中内勲,富田宏,長野章:海区の特性を考えた漁港漁村の将来見通しと具体的課題の設定について,土木学会海洋開発論文集,Vol.15,pp.749-753,1999
  10. T.Terashima, T.Kawai, A.Furuya, K.Narita, N.Usami, H.Saeki: Experimental Study on Adfreeze Bond Strength Between Ice and Pile Structures., Proc. of 9th International Offshore and Polar Engineering Conference, Vol.2, pp.549-552, 1999
  11. Atsumi Furuya, Wataru Nakano, Takashi Terashima, Takahiro Takeuchi, Hiroshi Saeki: Hydraulic Problems in River Transportation in a Cold Region., Proc.of the 6th International Symposium on Cold Region Development, pp.299-302, 2000
  12. 古屋温美,関いずみ,松本卓也,中村誠,長野章:沿岸漁村振興構想のフォローアップと新たな課題,土木学会海洋開発論文集,Vol.17,pp.433-438,2001
  13. 古屋温美,関いずみ,松本卓也,長野章:問題の構造と対策の分析手法について(漁業後継者問題を中心にして),土木学会海洋開発論文集,Vol.18,pp.797-802,2002
  14. 古屋温美,関いずみ,黒澤馨,長野章:漁業後継者問題の要因と対策の構造分析について(北海道苫前町を事例として),土木学会海洋開発論文集,Vol.19,pp.463-468,2003
  15. 清田健,古屋温美,関いずみ,中泉昌光,福岡康宣,長野章:漁業地区における循環型社会の形成について,土木学会海洋開発論文集,Vol.19,pp.469-474,2003
  16. 岡貞行,古屋温美,田添伸,長野章:水産関係試験研究機関の集積による産学官連携効果について(新長崎漁港におけるDEMATEL法分析事例),土木学会海洋開発論文集,Vol.20,pp.1139-1144,2004
  17. 古屋温美,岡貞行,芝井穣,長野章:漁業生産流通方式と漁港の分散・集約整備について,土木学会海洋開発論文集,Vol.20,pp.1145-1150,2004
  18. 古屋温美,阿部勝彦,櫻井博,加藤重信,横山真吾,長野章:市町村合併による新たな産業連携および新産業の創造とその効果に関する研究,土木学会海洋開発論文集,Vol.21,pp.1143-1148,2005
  19. 古屋温美,浅川典敬,高橋周平,小金山透,中泉昌光,長野章:漁業地域における水産業・漁村の持つ多面的機能の認識について,土木学会海洋開発論文集,Vol.22,pp.325-330,2006
  20. 古屋温美,上川浩幸,北原繁志,浅川典敬,中泉昌光,長野章:漁村地域の産業連関表作成と産業構造の比較による漁業の課題分析に関する研究,土木学会海洋開発論文集,Vol.22,pp.331-335,2006
  21. 古屋温美,浅川典敬,篠原伸和,深村匡紀,中泉昌光,長野章:漁業及び漁村におけるCO2排出総量の評価に関する研究,土木学会海洋開発論文集,Vol.22,pp.337-341,2006
  22. 清田健,本間義規,東健一,浅川典敬,古屋温美,長野章:人工海底マウンド整備に係るコストの評価に関する一考察,土木学会海洋開発論文集,vol.23,pp.363-368,2007
  23. 中泉昌光,遠藤仁彦,廣部俊夫,中村隆,古屋温美,長野章:漁業地域の振興方策”マリンビジョン”のあり方とその有効性について,土木学会海洋開発論文集,Vol.23,pp.955-960,2007
  24. 若林隆司,矢本欽也,上川功一,中泉昌光,斉藤生真,古屋温美:地域協働による品質・衛生管理型漁港の機能高度化に関する実践とその評価,土木学会海洋開発論文集,Vol.23,pp.979-984,2007
  25. 浅川典敬,古屋温美,黒澤馨,上川浩幸,隅江純也,長野章:水産基盤整備等によるCO2排出削減シナリオとその効果に関する研究,土木学会海洋開発論文集Vol.24,pp.1105-1110, 2008
  26. 横山純,中泉昌光,古屋温美,長野章,後藤卓治,横山真吾:漁港等の水産基盤の重点化整備手法とその評価に関する研究,土木学会海洋開発論文集Vol.24,pp.1111-1116,2008
  27. 中泉昌光,古屋温美,廣部俊夫,横山純,黒澤馨,長野章:北海道の産地漁港における品質衛生管理の効果分析について,土木学会海洋開発論文集Vol.24,pp.1117-1122,2008
  28. 古屋温美,浅川典敬,中泉昌光,廣部俊夫,岡島大二,長野章:水産資源の維持・増大における漁港水域の利用について(北海道を事例に),土木学会海洋開発論文集Vol.24,pp.1123-1128, 2008
  29. 黒澤馨,古屋温美,川村竜也,中泉昌光,斎藤啓介,長野章:水産業・漁村の持つ多面的機能と都市漁村交流の評価に関する研究,土木学会海洋開発論文集Vol.24,pp.1129-1134,2008
  30. 横山純,菅野勇紀,古屋温美,森田聡一郎,中泉昌光,長野章:漁港情報高度化によるビジネスモデル構築に関する研究,土木学会海洋開発論文集Vol.24,pp.1141-1146,2008
  31. 菅野勇紀,古屋温美,馬場陽平,中泉昌光,浅川典敬,長野章:トレーサビリティシステムによる水産物の価格向上と付加漁港機能に関する研究,土木学会海洋開発論文集Vol.24,pp.1147-1151,2008
  32. 古屋温美,平田充, 浅川典敬,中泉昌光,長野章,加賀屋誠一:地域振興ビジョンの策定とその進捗および課題のフォローアップに関する研究,土木学会海洋開発論文集Vol.25,pp.1083-1088,2009
  33. 古屋温美,佐藤則之,小柳貢,佐藤浩彰,中村篤,長野章:沿岸地域の水産・海洋産業の定義と経済規模の評価に関する研究,土木学会海洋開発論文集Vol.26,pp.537-542,2010
  34. 長野章,足達由規,古屋温美,本松敬一郎,菅野勇紀:漁業生産(養殖昆布)の情報化と流通販売への効果に関する研究,土木学会海洋開発論文集Vol.26,pp.555-560,2010
  35. Atsumi FURUYA, Noritaka ASAKAWA, Motoi HIROSHIMA, Toru MATSUI, Keiichiro MOTOMATSU, Akira NAGANO and Shinichiro NAKAMURA:CREATING A NEW INDUSTRIAL NETWORK BASED ON GASIFICATION OF AQUACULTURE WASTE: A CASE STUDY OF A FISHING TOWN IN HAKODATE,Proceedings of The 9th International Conference on EcoBalance ,C3-1140 ,2010

シンポジウムプロシーディング(査読無)

  1. 寺島貴志,古屋温美,浜中健一郎:長波の数値解析における開放境界スキームの誤差について,土木学会第45回年次学術講演会講演概要集,pp.596-597,1990
  2. 本田幸一,阿部正明,古屋温美,原文宏:冬期観光レクリェーションの現場と課題,寒地技術シンポジウム論文集,Vol.9,pp.521-526,1993
  3. 古屋温美,原文宏,佐伯浩,水元尚也,北山宏行:オホーツク地域の冬季観光と地域振興,寒地技術シンポジウム論文集,Vol.9,pp.527-532,1993
  4. 古屋温美,児玉いずみ,松本卓也,長野章:AHP法による漁業後継者対策の構造分析について,第28回環境システム研究論文発表会講演集,pp. 399-407,2000
  5. 古屋温美,関いずみ,松本卓也,鈴木勝晴,長野章:漁業後継者問題の要因と対策の構造分析について(北海道奥尻町・大成町を事例として),第29回環境システム研究論文発表会講演集,pp.299-310,2001
  6. 古屋温美,岡貞行,長野章:産学連携(函館圏)における共同研究センターの評価について,第32回環境システム研究論文発表会講演集,pp.51-58,2004
  7. 浅川典敬,古屋温美,北原繁志,岡貞行,横山真吾,長野章:産業連関表を用いた水産振興の評価と水産基盤整備の費用対効果算出に関する研究(函館市5市町村合併を事例にして),日本計画行政学会第28回全国大会 研究報告論文集,pp.68-71,2005
  8. 古屋温美,浅川典敬,阿部勝彦,中泉昌光,横山真吾,長野章:市町村合併の選択肢による産業連携および新産業の創造の差異に関する考察(北海道サロマ湖周辺市町村の合併案),日本計画行政学会第28回全国大会 研究報告論文集,pp.186-189,2005
  9. 古屋温美,淺川典敬,横山真吾,中泉昌光,長野章:漁業地域の産業連関表の作成と産業連関表から見た水産振興施策の評価と課題,環太平洋産業連関分析学会 第16回大会,Conference Report, pp.67-71,2005
  10. 長野章,古屋温美:函館国際水産・海洋都市構想と産学官連携について,日本沿岸域学会研究討論会2006 講演概要集No.19,pp.2-7,2006
  11. 長野章,浅川典敬,古屋温美,小金山透,中泉昌光,黒澤馨:水産業・漁村の持つ多面的機能の認識について,日本沿岸域学会研究討論会2006 講演概要集No.19,pp.8-11,2006
  12. 古屋温美,浅川典敬,中泉昌光,長野章:漁村地域の産業連関表作成と産業構造の比較による漁業の課題分析に関する研究,日本沿岸域学会研究討論会2006 講演概要集No.19,pp.32-33,2006
  13. 中泉昌光,中村隆,古屋温美,寺島貴志,阿部島直哉,長野章:漁業地域の振興におけるガバナンス式政策「地域マリンビジョン」のあり方について,日本計画行政学会第29回全国大会 研究報告論文集,pp.70-73,2006
  14. 長野章,古屋温美,中泉昌光,黒澤馨:新幹線函館延伸による水産物輸送の可能性とその効果,日本計画行政学会第29回全国大会 研究報告論文集,pp.263-266,2006
  15. 古屋温美,清田健,加藤重信,長野章,中泉昌光,寺島貴志:「地域マリンビジョン」による自然環境との共生を図るサロマ湖漁業地域づくりから学ぶ,日本計画行政学会第29回全国大会 研究報告論文集,pp.287-290,2006
  16. 古屋温美,中泉昌光,上川浩幸,黒澤馨,長野章:小地域産業連関表を用いた新産業の創造ならびに産業連携の評価と地域振興シナリオの合意形成に関する研究,環太平洋産業連関分析学会第17回大会,Conference Report, pp.139-143,2006
  17. 古屋温美,中泉昌光,黒澤馨,横山真吾,長野章:5漁村地域の産業連関表作成とそれらを用いた産業構造の比較ならびに水産基盤整備の費用対効果分析に関する研究,環太平洋産業連関分析学会第17回大会,Conference Report, pp.144-148,2006
  18. 若林隆司,桑原伸司,鳴海日出人,菅野勇紀,古屋温美,三上貞芳,長野章:水産物トレーサビリティへの期待と現実,平成18年度 日本水産工学会学術講演会講演論文集,pp.175-178,2006
  19. 古屋温美,高原裕一,佐藤仁司,上川功一,長野章:漁港整備による地域経済波及効果の評価(厚岸地域産業連関表を用いた分析事例),平成18年度 日本水産工学会学術講演会講演論文集,pp.179-182,2006
  20. 吉田徹,浅川典敬,番匠義紘,菅野勇紀,越智正友,若林隆司,清野克徳,古屋温美,三上貞芳,長野章:ITを利用した水産物流通支援システムの開発,平成18年度 日本水産工学会学術講演会講演論文集,pp.327-330,2006
  21. 古屋温美:産業連関表を用いた政策の効果評価,平成18年度 日本水産工学会学術講演会講演論文集,pp.371-372,2006
  22. 浅川典敬,古屋温美,上川浩幸,黒澤馨,中泉昌光,長野章:漁業及び漁村の活動に起因するCO2排出量とLCA分析に関する研究,日本計画行政学会第30回全国大会 研究報告論文集,pp.172-175,2007
  23. 古屋温美,長野章,上川浩幸,黒澤馨,中泉昌光:漁村におけるCO2排出量評価のための環境分析産業連関表の作成について,日本地域学会年次大会,学術発表論文集(CD-ROM),2007
  24. 長野章,古屋温美,浅川典敬,上川浩幸,中泉昌光:漁村のCO2排出量LCA分析と削減対策案の評価について,環太平洋産業連関分析学会第18回大会,pp.103-107,2007
  25. 古屋温美,中泉昌光,本松敬一郎,横山真吾,長野章:風評被害の経済波及影響の分析-カキを事例に-,環太平洋産業連関分析学会第18回大会,Conference Report, pp.127-131,2007
  26. 横山純,中泉昌光,黒澤馨,古屋温美,長野章:産業連関表による水産基盤整備の波及効果分析,環太平洋産業連関分析学会第18回大会,Conference Report, pp.132-136,2007
  27. 古屋温美,高橋周平,小金山透,黒澤馨,中泉昌光,長野章:漁業地域における多面的機能の認識とCVMによる支払い意思額について,平成19年度 日本水産工学会学術講演会講演論文集,pp.11-14,2007
  28. 中泉昌光、古屋温美、横山真吾、黒澤馨、長野章:水産公共政策(品質・衛生管理)の効果分析-北海道を事例に-,平成19年度 日本水産工学会学術講演会論文集,pp.15-18,2007
  29. 古屋温美,浅川典敬,折谷久美子,高谷大喜,藤原厚,長野章:都市漁村交流による漁業地域の振興とその効果に関する研究,日本地域学会第45回年次大会,学術発表論文集(CD-ROM), 2008
  30. 古屋温美,浅川典敬,黒澤馨,中泉昌光,長野章:環境分析用産業連関表を活用した漁村のCO2収支のLCA分析及びCO2排出削減対策の評価,環太平洋産業連関分析学会第19回大会,Conference Report, pp.107-111,2008
  31. 本松敬一郎,黒澤馨,浅川典敬,古屋温美,中泉昌光,長野章:漁業生産活動によるCO2排出削減に及ぼす漁港整備方式の比較と評価,日本計画行政学会 第31回全国大会 研究報告論文集,pp.17-20,2008
  32. 本松敬一郎,黒澤馨,浅川典敬,古屋温美,中泉昌光,長野章:漁業地域における森林・海域のCO2収支に関する研究,日本計画行政学会 第31回全国大会 研究報告論文集,pp.21-24,2008
  33. 浅川典敬,古屋温美,中内勲,関川雅史,長野章:北海道新幹線を活用した水産物輸送の可能性と経済波及効果に関する研究,日本計画行政学会第31回全国大会 研究報告論文集,pp.99-102,2008
  34. 古屋温美,中泉昌光,横山純,黒澤馨,浅川典敬,長野章:産業連関表を用いた水産基盤整備波及効果分析に関する研究,第24回寒地技術シンポジウム,pp.303-307, 2008
  35. 古屋温美,折谷久美子,矢野一英,藤原厚,長野章:地域水産物マイスターと漁業地域の振興に関する研究,日本地域学会第46回年次大会,学術発表論文集(CD-ROM), 2009
  36. A. Furuya, J. Yokoyama, K. Kurosawa, A. Nagano, M. Yoshimizu: The Evaluation on the Utilization of Deep-Sea Water for Regional Promotion, Presented in the 21th Conference of the Pacific Regional Science Conference Organization (PRSCO), 2009
  37. 古屋温美,浅川典敬,黒澤馨,中泉昌光,長野章:廃棄物産業連関表を活用した藻場や森林のCO2固定機能の評価,環太平洋産業連関分析学会第20回大会,Conference Report, pp.171-175,2009
  38. 古屋温美,浅川典敬,中泉昌光,長野章:地域産業連関表を活用した地域振興シナリオの評価およびシナリオフォローアップに関する研究,環太平洋産業連関分析学会第20回大会,Conference Report, pp.176-180,2009
  39. 長野章,浅川典敬,古屋温美,本松敬一郎,横山真吾:漁村における廃棄物産業連関表の更新とCO2排出量のLCA分析,環太平洋産業連関分析学会第21回大会,Conference Report, pp.151-155,2010
  40. 横山真吾,古屋温美,佐藤規之,小柳貢,中村篤,長野章:水産・海洋産業の経済規模と相互関係性に関する研究,環太平洋産業連関分析学会第21回大会,Conference Report, pp.167-171,2010
  41. 古屋温美,折谷久美子,林潤子,平田明,宮田昌和:食育による地域ブランド素材の体験を通した「かしこい消費者」の育成について,日本計画行政学会第33回全国大会 研究報告論文集,pp293-296,2010
  42. 古屋温美,佐藤規之,寺島貴志,齊藤恒夫,中村篤,船山大介:地域経済における水産海洋関連産業の役割に関する研究(函館地域の例),日本計画行政学会第34回全国大会 研究報告論文集,pp121-124,2011
  43. 古屋温美,中泉昌光,桜井泰憲:東日本大震災による北海道函館地域の被害と水産業のBCPに関する一考察,日本地域学会第48回年次大会,学術発表論文集,2011
  44. 古屋温美,横山真吾,中泉昌光:東日本大震災による農林水産物の風評被害に関する研究,環太平洋産業連関分析学会第22回大会,Conference Report, pp.53-57,2011

著 書

  1. 低炭素社会づくりと漁村への期待,持続可能な低炭素社会Ⅱ,北海道大学出版会,ISBN978-4-8329-6735-9, 2010

総 説

  1. 長野章,古屋温美,横山真吾:地域産業連関表の作成方法と水産基盤整備波及効果の分析手法-日本水産工学会水産公共政策研究会出前講座(1/3)-,水産工学 第45巻第2号,pp.157-159,2008
  2. 長野章,古屋温美,横山真吾:地域産業連関表の作成方法と水産基盤整備波及効果の分析手法-日本水産工学会水産公共政策研究会出前講座(2/3)-,水産工学 第45巻第3号,pp.235-238,2009
  3. 長野章,古屋温美,横山真吾:地域産業連関表の作成方法と水産基盤整備波及効果の分析手法-日本水産工学会水産公共政策研究会出前講座(3/3)-,水産工学 第46巻第1号,pp.65-68,2009

解 説

  1. 漁村など小地域の産業連関分析~分析事例と応用~, 社団法人 全国漁港漁場協会, 2008

その他

  1. 浅川典敬,古屋温美,中泉昌光,横山真吾,長野章:産業連関表を用いた水産振興の評価と水産基盤整備の費用対効果算出に関する研究-函館市5市町村合併を事例に-,北日本漁業経済学会 第34回大会要旨集,pp.14-15,2005
  2. 若林隆司,桑原伸司,清野克徳,鳴海日出人,古屋温美,三上貞芳,長野章:QRコードを伝達媒体とする水産物トレーサビリティシステムの実用化,北日本漁業経済学会 第34回大会要旨集,pp.17-18,2005
  3. 古屋温美,中泉昌光,黒澤馨,横山真吾,長野章:5漁村地域の産業連関表作成とそれらを用いた産業構造の比較ならびに水産基盤整備の費用対効果分析に関する研究,北日本漁業経済学会 第35回大会要旨集,p.8, 2006
  4. 長野章,斎藤啓介,古屋温美,横山純,黒澤馨:漁業地域における水産業・漁村の持つ多面的機能への認識とその価値について,北日本漁業経済学会 第36回大会要旨集,pp.8-9,2007
  5. 中泉昌光,古屋温美,本松敬一郎,横山真吾,長野章:カキ風評被害の経済波及影響について,北日本漁業経済学会 第36回大会要旨集,pp.10,2007
  6. 古屋温美,中泉昌光,横山純・黒澤馨,浅川典敬,長野章:「水産基盤整備波及効果分析手法ガイドブック」の発行について,北日本漁業経済学会,第36回大会要旨集,pp.11,2007
  7. Atsumi Furuya, Masamitsu Nakaizumi, Jun Yokoyama, Kaoru Kurosawa, Noritaka Asakawa, Shingo Yokoyama and Akira Nagano: Information System on Safety and Quality of Fishery Products, which is also Useful to Avoid or Minimize Damage by Rumors, WFC2008 5th World Fisheries Congress(CD-ROM), 2008
  8. 古屋温美:水産公共政策研究と技術士,月刊技術士2011[増刊号]、pp.60-61,2011